小濱浩庸

小濱浩庸弁護士は、1992年4月に判事補に任官し、2019年3月に退官するまで、裁判所及び法務局(法務省地方支分部局)において勤務してきました。裁判所においては、主に民事事件の処理を中心に担当し、民事通常訴訟のほか、商事部(東京地裁民事第8部)、民事執行センター(東京地裁民事第21部)や労働事件集中部(千葉地裁民事第1部)において執務した経験があり、これらの事件処理に精通しています。また、法務局(法務省地方支分部局)においては、訟務検事及び訟務部長として執務し、国を当事者とする民事訴訟や行政訴訟等を処理した経験を有し、これらの事件処理にも精通しています。

主な業務分野

民事事件全般
商事事件
労働事件(労働審判事件を含む)
行政事件

著者、著述等

「総額主義と争点主義」 (現代裁判法大系29巻「租税訴訟」寳金敏明編 新日本法規)
「補助参加をめぐる裁判例と問題点」 (判例タイムズ1246号46頁)
「村長の専決処分について定めた地方自治法179条1項の制度趣旨と
専決処分が違法となる場合」
(平成24年行政関係判例解説・行政判例研究会編 ぎょうせい)

所属

東京弁護士会

職歴

1992年4月 東京地方裁判所
1994年4月 東京法務局訟務部
1998年4月 札幌地方裁判所
2002年4月 千葉地方裁判所
2006年4月 釧路地方・家庭裁判所(部総括)
2008年4月 東京地方裁判所
2011年4月 福岡法務局訟務部長
2014年4月 東京高等裁判所
2015年10月 千葉地方裁判所(部総括)
2019年10月 弁護士登録
同月~2021年2月 品川法律事務所
2021年3月~ 金川国際法律事務所参画

アクセス

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