篠崎歩弁護士は、ベーカー&マッケンジー法律事務所にて17年勤務した後、2024年1月に金川国際法律事務所に参画。
豊富な総合商社での経験をもとに、企業間の国際取引全般、M&A(企業買収・再編)、訴訟・紛争処理、トレードコンプライアンス等、日本企業の国際取引に関連する諸問題に幅広く対応し、クライアントのビジネスニーズを踏まえた実践的なアドバイスを提供する。
特にバイオマス取引、カーボンクレジット取引及び経済制裁対応を含む国際通商の分野においては、日本においても最先端の知見を有する。
また、総合商社に加え、特に半導体関連事業及び食品事業に精通し、これらの企業が直面する諸問題(輸出規制、レギュラトリー対応)に関するアドバイスも提供する。
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『合併・買収の統合実務ハンドブック』 | 共著、中央経済社、2010年6月 |
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「企業の責任承継(FCPAを中心として)」『国際商事法務』 | 国際商事法研究所、2015年12月 |
「TPP11協定発効に伴う実務対応のポイント」『ビジネス法務』 | 中央経済社、2019年3月 |
「各国の輸出規制と今後の動向」『ビジネス法務』 | 中央経済社、2020年4月 |
「改正外為法が対日投資に与える影響」『ビジネス法務』 | 共著、中央経済社、2020年5月 |
「CFIUS大統領令等の概要と日本企業への影響」『旬刊経理情報』 | 中央経済社、2022年11月 |
「米国の対中国輸出規制強化のポイント」『旬刊経理情報』 | 共著、中央経済社、2023年1月 |
「バイオマス発電事業関連契約実務と留意点」(技術情報センター) | 2022年6月 2021年6月 |
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「バイオマス燃料取引交渉の進め方・取引条件及び契約締結後の対応」 (技術情報センター) |
2019年9月 |
「サプライヤー・商社実務からのバイオマス燃料取引交渉の進め方 ・取引条件の重要ポイント・契約締結後の対応における勘所」 (日本計画研究所) |
2019年2月 |
「サプライヤー・商社目線からのバイオマス燃料取引実務の要点」 (金融財務研究会) |
2018年12月 |
「ジョイントベンチャー(合弁)契約の勘所」(金融財務研究会) | 2018年12月 |
その他企業向け法務関連セミナー(会社法、海外法務等) | 多数 |
2022年、2023年 | THOMSON REUTERS STAND-OUT LAWYERS |
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2005年 | 上智大学法学部卒業 |
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2007年 | 2007年弁護士登録 |
2013年 | 英国Warwick大学ロースクール修士課程修了 |